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Feeding · 7 min read

赤ちゃんはどのくらい食べるべき?月齢別ガイド

1回の授乳量と1日の総量の目安、空腹サインと満腹サインの見分け方を月齢別に解説します。

赤ちゃんの食欲を理解しよう

「うちの子は十分に食べている?」は新米パパ・ママの最も一般的な心配のひとつであり、まったく理解できることです。大人と違って、赤ちゃんは「お腹空いた」「もういらない」と言葉で伝えられません。代わりに、サインや行動で伝えてくれます。時間とともにそれを読めるようになります。

良いニュースは、健康な赤ちゃんは自分の摂取量を驚くほど上手に自己調整できるということ。欲しがるときに食べる機会を与えれば、ほとんどの赤ちゃんはちょうど必要な量を摂ります。あなたの仕事は適切な量を適切なタイミングで差し出し、あとは赤ちゃんに任せることです。

このガイドでは、各月齢で一般的にどのくらい食べるか、観察すべき空腹・満腹サイン、そしていつ小児科医に相談すべきかを解説します。

1回あたりの授乳量の目安

1回の授乳量は赤ちゃんの成長とともに着実に増えます。ミルク育児の赤ちゃん(量が測りやすい)を基準にした一般的なガイドラインです。母乳育児の赤ちゃんも同程度の量を摂取しますが、正確な量は測りにくいです。

月齢1回の量1日の総量1日の回数
新生児(0〜2週)30〜60ml350〜600ml8〜12回
2週〜1か月60〜90ml480〜720ml7〜10回
1〜2か月90〜120ml600〜840ml6〜8回
2〜4か月120〜150ml720〜960ml5〜7回
4〜6か月150〜200ml840〜1080ml4〜6回
6〜9か月180〜240ml720〜960ml+離乳食3〜5回
9〜12か月180〜240ml720〜900ml+離乳食3〜4回

これらは平均値です。いつも少し多く飲む赤ちゃんも少なく飲む赤ちゃんもいて、元気に育っています。最も重要な指標は、1回の授乳量ではなく成長曲線です。

タイカで各授乳量を記録し、1日・1週間の合計を一目で確認しましょう。摂取量に大きな変化があった場合に気づきやすくなり、必要に応じて医師と相談しやすくなります。

空腹サインの見分け方

赤ちゃんは段階的に強くなる一連のサインで空腹を伝えます。初期のサインを見つけて授乳を始めれば、赤ちゃんが泣く前に穏やかで上手な授乳ができます。

初期の空腹サイン:

  • 眠りながらもぞもぞ動く
  • 口を開けたり閉めたりする
  • 頭を動かして口元を探す(探索反射)
  • 手を口に持っていく、こぶしを吸う
  • 唇をペロペロする、吸う音を出す

積極的な空腹サイン:

  • より激しくもぞもぞ動く
  • ぐずり始め、落ち着かなくなる
  • より必死に胸や腕に口元を押し付ける
  • 授乳姿勢を取ろうとする

遅い空腹サイン:

  • 泣く(これは遅いサインです。泣くほど空腹の赤ちゃんは、落ち着かせてからでないと上手に飲めません)
  • 顔が赤くなる
  • 激しい体の動き

泣くまで待たずに、初期の空腹サインに反応すると、親子ともにより穏やかな授乳につながります。時間とともに、赤ちゃん独自のサインのエキスパートになっていきます。

満腹サイン:いつやめるべき?

いつ授乳するかを知ることと同じくらい大切なのが、いつやめるかを知ることです。満腹なのに飲み続けさせると、赤ちゃんの自己調整能力(長期的に守りたいスキル)を上書きしてしまいます。

赤ちゃんが満腹のサイン:

  • 母乳やミルクから顔をそむける
  • 差し出しても口を閉じる
  • 手や腕をリラックスさせる(開いた、ゆるいこぶし)
  • 吸うスピードが遅くなる、止まる
  • 母乳やミルクを飲みながら寝落ちする
  • 乳首を何度も吐き出す
  • 授乳よりも周囲に興味を示す

哺乳瓶を一貫して残す場合は、少なめに調乳して無駄を減らしましょう。いつも足りなさそうなら、15〜30mlずつ増やしてみてください。

授乳ごと、日ごとに食欲が変わるのは正常です。大人と同じで、赤ちゃんもお腹が空く日とそうでない日があります。大きな授乳の後は小さな授乳になることもあり、まったく問題ありません。

母乳育児の赤ちゃんの場合

母乳育児の場合、正確な量がわからないため「十分に飲めているか」の判断が難しく感じるかもしれません。しかし、信頼できる確認方法があります。

母乳育児の赤ちゃんが十分に摂取しているサイン:

  • 成長曲線に沿った安定した体重増加
  • 生後1週間以降、1日6枚以上のおしっこおむつ
  • 規則的な排便(頻度には大きな個人差があり、いずれも正常)
  • ほとんどの授乳後に満足そうで穏やか
  • 授乳中にゴクゴク飲む音が聞こえる
  • 授乳後に乳房が柔らかくなっている

母乳育児の赤ちゃんは、母乳がミルクより早く消化されるため、ミルク育児の赤ちゃんよりこまめに飲む傾向があります。これは正常であり、母乳不足のサインではありません。

タイカで授乳を記録する利点のひとつは、どちら側で何分飲んだか、授乳後の赤ちゃんの様子を記録できることです。この情報は、特に初期の体重増加が注意深くモニタリングされる時期の小児科受診時に非常に役立ちます。

成長スパートと食欲の変化

赤ちゃんが突然、異常に頻繁に食べたがる時期があります。これは成長スパートであることが多く、発達の正常な一部です。

よくある成長スパートの時期:

  • 生後7〜10日
  • 2〜3週
  • 4〜6週
  • 3か月
  • 4か月
  • 6か月
  • 9か月

成長スパート中、赤ちゃんは1〜2時間おきに授乳を求めることがあります。母乳育児のお母さんにとっては、この需要増加が体にもっと母乳を作るよう信号を送ります。ミルク育児の場合は、追加の30mlや1回分の追加授乳が必要かもしれません。

成長スパートは通常2〜3日、長くても1週間程度です。疲れますが、赤ちゃんは成長するという大仕事をしているのです。

小児科医に相談すべきとき

食欲のほとんどの変化はまったく正常ですが、いくつかの状況では医師と相談したほうが良いでしょう。

以下の場合は小児科医に連絡しましょう:

  • 赤ちゃんが一貫して食べることを拒否する、または授乳に興味を示さない
  • 新生児のおしっこおむつが生後1週間以降で1日6枚未満
  • 新生児の初期体重減少後に体重が増えない、または減っている
  • 授乳時間が一貫して短すぎる(母乳で5分未満)または長すぎる(45分以上)
  • 授乳中や授乳後に赤ちゃんが痛がっている様子
  • 便に血が混じる
  • 通常のゲップを超えた激しい嘔吐

タイカで授乳を記録しておくと、小児科受診時に具体的なデータを共有できます。昨日何回授乳したかを思い出す必要がなく、正確な記録を見せられるので、医師がより適切なアドバイスをくれます。些細なことですが、安心感に大きな差が出ます。

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